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子育てエコホーム支援事業とは、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とします。
■契約日の期間
契約日の期間は問いません。
■着工期間
2023年11月2日以降に対象工事※3 に着手したもの
※3 対象工事
注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:基礎工事より後の工程の工事
リフォーム:リフォーム工事
■交付申請期間
2024年3月中下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)※4
※4 早めの申請をおすすめします。締切は予算上限に応じて事務局HPで公表されます。
①注文住宅の新築 ②新築分譲住宅の購入 ③リフォーム
ただし、①注文住宅の新築および②新築分譲住宅の購入については、子育て世帯※5または若者夫婦世帯※6が取得する場合に限ります。
※5子育て世帯とは
申請時点において、子を有する世帯とする。子とは令和5年4月1日時点で18歳未満(すなわち、平成17(2005)年4月2日以降出生)とする。ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合においては、令和4年4月1日時点で18歳未満(すなわち、平成16(2004)年4月2日以降出生)の子とする。
※6若者夫婦世帯とは
申請時点において夫婦である世帯とする。若者夫婦とは令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち、昭和58(1983)年4月2日以降出生)とする。ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合においては、令和4年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち、昭和57(1982)年4月2日以降出生)の世帯とする。
①注文住宅の新築 ②新築分譲住宅の購入
長期優良住宅:100万円/戸※7
ZEH住宅:80万円/戸※7
※7以下の①かつ②に該当する区域に立地している場合、長期優良住宅は50万円/戸、ZEH住宅は40万円/戸とする
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域をいう。)
③リフォーム
リフォーム工事内容に応じて定める額※8
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
・その他の世帯: 上限20万円/戸
※8子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
※8長期優良リフォームを行う場合は、
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
・その他の世帯:上限30万円/戸
補助対象者に代わり、本事業の手続き等を行う補助事業者として予め事務局に事業者登録※9したもの。
※9交付申請または交付申請の予約までに事業者登録が必要です。
①注文住宅の新築
契約:工事請負契約
登録する事業者(補助事業者):建築事業者(工事請負業者)
②新築分譲住宅の購入
契約:不動産売買契約
登録する事業者(補助事業者):販売事業者(販売代理を含む)
③リフォーム
契約:工事請負契約
登録する事業者(補助事業者):工事施工業者
リフォーム工事「エコ住宅設備の設置」と「バリアフリー改修」が対象です。
工事内容 | 対象工事 | 補助額 |
---|---|---|
エコ住宅設備の設置[必須工事] | 節湯水栓 | 5,000円/台※ |
バリアフリー改修[任意工事] 必須工事を実施した場合、補助金申請の対象になります。※通路、出入口の拡幅(浴室出入口の開口幅拡大を含む) |
手すりの設置 | 5,000円/戸※ |
段差解消 | 7,000円/戸※ |
※円/戸 設置を行った設備の種類に応じて戸当たり1 台分まで補助
※円/台 設置を行った設備の種類に応じた補助額に設置台数を乗じた額を補助
台所水栓
「手元止水機能」
または
「水優先吐水機能」
洗面水栓
「水優先吐水機能」
浴室シャワー水栓
「手元止水機能」
または「少量吐水機能」
(シャワーヘッドのみの交換は除く)
SANEIの対象商品詳細は下記をご参照ください。
手すりの設置
浴室入口の段差解消
出典:住宅省エネ2024 キャンペーン サイト (https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/)
「子育てエコホーム支援事業」(https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/)を加工して作成